2016年の大晦日
七ツ寺共同スタジオで選ばれし5人の猛者が、それぞれ20分の演劇作品を連続上演!
終演後は劇場2階で観客を交えての年越しパーティーを開催☆
2016年を締めくくくくる最高にパワフルでハッピーな演劇イベント!!
参加者|渡部剛己、藤村昇太郎、藤原孝喜、笹岡豪、田中航
(※参加者・作品紹介はページ下にあります)
日時|2016年12月31日(土) 開場18:31/開演19:01(終演後年越しパーティー有り!)
会場|七ツ寺共同スタジオ
〒460-0011愛知県名古屋市中区大須2丁目27-20
・地下鉄鶴舞線「大須観音駅」下車 2番出口徒歩5分
・地下鉄名城線「上前津駅」下車 8番出口徒歩6分
(専用駐車場はございません)
料金|一般 2,500円/SNS割 2,000円
(2016年9月24日(土)12:00 よりチケット発売開始)
【SNS割について】
各種SNSで「クソゲキ2016を観に行きます!!」と書いて、予約・前売のフォームの備考欄にそのページのURL(またはアカウント名)を明記してください。
鍵付きのアカウント、限定公開のページは対象になりませんのでご注意ください。
・Twitterの場合→tweetにハッシュタグ「#クソゲキ2016」を付けてください。
・Facebook・ブログの場合→文章にチラシ画像とhttp://maimai-carnival.jimdo.com/を付けてください。
[前売] デジタルチケットのPassMarketからお申込みください。
事前精算(クレジット又はコンビニ)が必要です。
コンビニ決済にはYahoo! JAPAN IDのログインと、手数料がかかります。
クレジット支払は手数料はかかりません。
詳しいご利用の流れについてはこちらをご確認ください。
[予約] 予約フォームから申込みください。
当日受付でご精算となります。
※開場・受付開始は開演の30分前からです。
※開演時間を過ぎてからのご入場は、観にくい席や立ち見になる場合がございます。
【年越しパーティーについて】
終演後は劇場2階へGO☆☆☆ 誰でも参加OK!
持寄り歓迎です!あれば何か1品お持ちください。
参加費1,000円(途中参加、途中退出可)
年越し後は劇場より徒歩2分にある大須観音へ初詣に向かう予定です!
【折込について】
『クソゲキ2016』の折込受入はスケジュールの都合上行いません。
申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
ミソゲキ出禁の優秀な演出家
渡部剛己 [実験劇]
『アリス物語 ―不思議の国は闇の中に―』
住所不明の不思議の国。
不思議の国とは、何処のことだろう。今、私たちは誰で何処にいるのか。
劇は舞台上にはなく、観客の中にしかないだろう。
原作|ルイス・キャロル
訳|菊池寛、芥川龍之介
構成・演出|渡部剛己
出演|森衣里
【渡部剛己プロフィール】
演出家。
愛知県出身。東京都在住。アトリエPolarisを拠点とする。
2008年-2012年 [体現帝国]を主宰。演出を担当。
2012年-2016年 [演劇実験室◉万有引力]に所属。
身体に重点を置き、舞台芸術でしか創造できない世界を模索する。
利賀演劇人コンクール2016 優秀演出家賞 二席 受賞
Twitter @watabe_gouki
Facebook 渡部 剛己
レぺゼン三重の跳躍する身体
藤村昇太郎 [会話劇]
『隣ヶ丘団地』
2人の男が思い出話。先の事ばかり気にする男と、今迄の事ばかり気にする男が、ある女性について話をする。
見ないようにしているのか、気づいていないのか。
演出|藤村昇太郎
出演|藤村昇太郎、山形龍平(タツノオトシドコロ)
【藤村昇太郎プロフィール】
1989年5月7日 三重県出身
大学から演劇を始め、これまで名古屋を中心に役者として幅広く活動を続けている。近年では並行してダンス作品にも積極的な姿勢を持ち始めており、舞台上で様々な顔を見せている。
Twitter @5youtarou
Facebook 藤村 昇太郎
KIMYOが誇るイケメン番長
藤原孝喜 [一人芝居]
『アヤタカ』
ヤクザ者の一人芝居やります。
原案|宮谷達也(演劇組織KIMYO)
脚本|田口翔大(演劇組織KIMYO)
出演|藤原孝喜(演劇組織KIMYO)
【藤原孝喜プロフィール】
フジワラコウキ
1991年生まれ。
2009年に大学の演劇サークルに入った事をきっかけに芝居の世界にのめり込む。
2013年第11回『スウィーティ ドム』をきっかけにKIMYOに入団し現在に至り、ダンス振り付けも担当する。
2015年度はえのもとぐりむプロデュースへの出演で、俳優個人としても東京進出を果たし、同年、花まる学習会王子小劇場(東京)の「佐藤佐吉賞」にて優秀主演男優賞受賞。
進境著しい若手である。
Twitter @fujiwara3314
タギル・ミナギル フランス料理人
笹岡豪 [会話劇]
『サヨナラのオムニバス』 ※タイトルが変更になりました。
挨拶とは、人間にとって当たり前すぎるものです。朝起きたら「おはよう」夜寝るときは「おやすみ」。誰が何を考える訳ではなくそこにその言葉はあります。
ですが、挨拶はその人の全てを内包していると言っても過言ではないと、私は考えます。
体調、機嫌、関係性全てのポイントがマッチした位置にある挨拶が絶対にあるはずなんです。
今回の作品は殊更に「さよなら」を取り上げてみました。いいさよならもあれば悪いさよならもあると思います。人生は色々なのですから皆さんも嫌という程経験してきたと思います。
その、さよならにおいて、人は数え消えきれないほどの物語を紡いでいます。その物語を、身体的アプローチを活かし、体現し舞台上に広げてみようと思います。
願わくばこのお芝居をご覧になった方々が挨拶をするとき、少し暖かい気持ちになれば幸いです。
演出|笹岡豪
出演|笹岡豪、森田ろば
※タイトルが変更になりました(2016/12/18)
【笹岡豪プロフィール】
1990年生
三重県出身 愛知県在住
2009年 大学のサークルから演劇を始める
2011年 双身機関に所属 身体の内面を操作というオカルトチックなテーマを元に俳優活動に勤しむ
同時期に七ツ寺プロデュースを通じて東京、京都などへ活動の幅を広げる
2012年 俳優活動を一時休止してフランス料理人として修行に励む
以降3年間活動を休止したが演劇界の外側から見た演劇に違和感を覚え、自身が挑戦したい衝動を抑えきれず今回参戦
今後の活動は一切考えていない
得意料理はチキン南蛮
Twitter @33sasakigo33
Facebook 笹岡 豪
九州が産んだモード学園の星
田中航 [音楽劇]
『ある怪物の』
「よくある話です。みんなそうなんです。
2016年のうちに一体何回あったでしょう?
毎日といっても、少なすぎるかもしれません。
大丈夫。みんなそうなんですから。」
脚本・作詞曲・演出|田中航
出演|遠藤海志、田中航、黒田遼平、尾之内功平、福島孝明
【田中航プロフィール】
作編曲をする仕事がしたい!と思い専門学校へ。
見事夢叶うも全然性に合わないパチンコ音楽の世界へ。
需要と芸術、商業と感動との間で苦悩しつつ
日々、良い音楽を求める25歳。
Twitter @kou_tana
Facebook 田中 航
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【稽古場より】
オリジナル作詩曲でお届けする音楽劇。
現役プロ作家の田中航が自身の持てる術を全投入した楽曲は圧巻の一言。随所に見られる音楽家ならではの構成も魅力の一つだ。
Web上ではメインとなる劇中歌“ある怪物の”の歌詞を公開中。
これにどんなメロディーが付くのか。そしてこの作品の“怪物”とはいったい何なのか。
七ツ寺共同スタジオの舞台で響く歌声に注目したい。(イマイ)